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松原八光作　本藍　紬　名古屋帯

¥49,500 税込

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故松原八光さんは長板中形染めの人間国宝松原定吉さんの九男で父からその技法を学び伝統を守りながら新たな作品を作り上げ日本伝統工芸展でも２４回入選された日本工芸会正会員、江戸川区無形文化財保持者の作家さんです。
こちらのお品物はしっかりした上質の紬に型染めで軍配団扇を藍染で染めた名古屋帯です。
軍配柄は知力、決断力、行動力もしくは苦労や困難や人生の岐路において導く物としての意味もあります。
礼装では無いのでカジュアルなシーンでの観劇や相撲観戦などにも良く合うと思います。
また食事会などにも締めて行くのもよいと思います。
こちらは名古屋帯ですが二重太鼓を締めるようにお仕立てしてあります。帯の長さ４ｍ６２ｃｍと長めです。帯の幅は３１ｃｍになります。状態は何回か締めてあり締めたあと少しありますが使用頻度それほどでも無く良好な状態です。手先の藍一色の部分が少々色むらのように見えますが天然藍なので着用には支障ありません。