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読谷花織(よみたんはなおり)名古屋帯

¥110,000 税込

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沖縄県中頭郡読谷村にて織られた名古屋帯です。先染めされた糸で花のような幾何学模様をおりこんでいるのが特徴です。花模様は基本的な単位の図柄が決まっていて、それぞれに意味があります。「ジンバナ(銭花)」と呼ばれる銭に似せた花模様は裕福になるように、「オージバナ(扇花)」は末広がりの扇の模様が子孫繁栄を表しています。また「カジマヤーバナ(風車花)」は沖縄の風習にならって長寿を祝う風車の形をしています。こちらの名古屋帯はこうした基本模様に縞や格子を組み合わせ、さらに複雑な模様を生み出した素朴ながら立体感のある花柄が華やかな雰囲気の織物となっています。
大変手間のかかる織物なので、むかしは王族以外は着用出来なかったそうです。
サイズは帯の長さ3m54cm お太鼓巾30cmです。状態は使用した形跡無くきれいな状態です。

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